代表理念

代表古口の想い


アリスパーティー代表
古口 大輔
栃木県高根沢町出身

ここでは私の考え方について述べさせて頂きたいと思います。
あまり関係の無い話もありますがご容赦下さい。

まず私は高根沢町出身で、曾祖父の時代から酒屋を経営した家庭で育ちました。
そして5歳の頃に、酒屋からコンビニエンスに店を変えました。
当時は酒屋の免許をもっていた方がスムーズにコンビニに移行出来たので
全国の酒屋さんは、どんどんコンビニエンスになっていたんですね。

コンビニエンスは年中無休なので、当然両親は毎日仕事です。
小学生の頃から自動販売機のつり銭を数えるのを手伝ったりしていましたね(笑)
小学3年生の頃にはレジの操作も覚えて、簡単な仕事なら手伝えるようになっていました。
この幼少期の仕事経験は私にとって大きな影響を与えていたようです。

その後、ゲームが好きだった私は東京のプログラミング専門学校に通い
ゲーム会社で働くことになりました。
まぁそこでゲームで遊ぶのと造るのはワケが違うんだなと思った訳なんですが
応用的なアルゴリズムを習得することが出来ました。

そして22歳の時、友人とサニービームス株式会社というITシステム会社を設立しました。
理由は…たまたま私がプログラミング出来たから会社をやってみようという軽い気持ちだったんですが
世間を知らない若者2人でIT会社をやる訳ですから、そりゃ大変でした(笑)

しかも共に始めた友人は、1年ほどで病気になり私一人で全てのことをやるようになり
事務・営業・開発と、会社の業務を全て1から勉強していくことになったんですが、
当時はIT関係の景気も良く、苦労したかいもあり会社は順調に成長していきました。

そして設立から4年ほど経ち借金も完済した時に転機が訪れます。

もしかして今まで頑張ってたのは『借金』を返す為だったのではないか?
よく考えるとIT会社を経営するのに確固たる企業理念はあったのだろうか?と。

『そんな適当な感じだったの?!』と思う方も多いかも知れませんが
よしやろう!と決めたら、走りながら考えて進んで行く経営者は意外と多かったりします

悩んだ結果、代表である私が理念無しに会社を経営することが
正しいとは思えなかった為、財務良好だった会社を解散することに決め栃木に帰省しました。
その時の判断は今でも正しいと考えています。

栃木に帰った私は、両親からコンビニを1軒任されて4年間ほど
安定した暮らしをしていたのですが、ある時初めて『街コン』なるものに参加して衝撃を受けました。
そしてこの様な機会をもっと色々な人に知ってもらいたいという想いが強くなっていきました。

実は栃木に帰省した4年間、次に事業を始める時の為に色々と準備をしていたのですが
前回の反省から企業理念については1つ決めていたことがありました。

『 楽しくて役に立つ 』

これが事業の主軸になる会社をやろうと決めていたのですが
『街コン』が私の中で重なったんですね。

アリスパーティーのマッチングシステムは私が改良を重ねたもので
全国的にも珍しく、また合理的なシステムとなっています。

そして今、地域と会社と人を繋げる新しい企画である
『ラブコン』を始めるに至りました。

私個人の力は小さなものですが、支えて下さる皆様のお力があれば
栃木県をもっと素敵な場所に出来ると信じています。

拙い文章だったとお恥ずかしい限りですが、
最後までお読み頂きありがとうございました。

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